菊池雄星選手は、左腕のエースとしてNPBで活躍し、現在はメジャーリーグでプレーしています。彼の投球は圧倒的で、日本野球界を代表する存在となっています。
菊池雄星選手の家族構成は父、母、兄、姉、妹の6人家族です。
また、菊池雄星選手は美人として有名な元フリーアナウンサーの深津瑠美さんと結婚されて話題にもななりました。
今回の記事では、彼の兄が医者という噂や、その他の家族メンバーに関する情報を詳しく調査しました。
まずは菊池雄星選手のプロフィールを紹介します。
菊池雄星選手の父親は元JA職員
菊池雄星選手の父親の名前は「菊池雄治」さんと言います。
菊池雄星選手の「雄」の文字はお父さんの「雄」からきたのでしょう。
菊池雄星選手の父親は、元JA職員であり、JA岩手県中央会JA総合対策部の部長を務めていました。また、野球ではなく、バレーボールをされており、指導者としても活動していたそうです。
菊池雄星選手の父親は59歳で永眠
菊池雄星投手の父、雄治さんは59歳で亡くなられています。 菊池選手は球団を通じて、父ががんで闘病中だったことを明らかにし、訃報について声明を発表しました。
以下はNumberの記事を抜粋しました。
「さっき、父が亡くなりました」
菊池雄星の口から父・雄治さんの死去を聞かされたのは、ランニングに向かう前だった。そのあと、代理人と話し込んだ菊池はランニングに向かった。時折、空を見上げる彼は何を思っていたのだろうか――。
雄治さんの体調のことは、2年前の12月に知った。
菊池はオフシーズンになると、雄治さんの協力のもとで野球少年に向けたシンポジウムを開催している。野球教室や肩肘検診などがメインで、2017年には当時のチームメイトだった山川穂高(西武)らとトークショーも実施している。筆者も壇上へ上がらせてもらったのだが、その際に雄治さんの体調が良さそうに見えず菊池に尋ねてみたところ、「深刻な病」だと聞かされた。
父の訃報を受けた後、菊池は帰国せずにアメリカに残ることを決めた。
簡単な決断ではなかったと思う。しかし故人の意志を考えたら、迷いはそれほどなかったのかもしれない。
球団を通じて発表された菊池のコメントからも、それはうかがえる。
「父は私に野球に専念し、そのままチームの勝利のために頑張ってほしいと言っていました。私は父の願いに敬意を表し、全力で頑張り、残りのシーズンを父にささげたいと思っています」
菊池の人当たりの良さや面倒見のいい性格は、雄治さん譲りなのだということをこの時に強く感じた。
国内でのメジャーデビュー戦。
アメリカでの本拠地デビュー戦。
雄治さんは間近で見ることは叶わなかったが、父の夢は、2019年3月、ついに果たされた。
帰国せずに頑張る――。
チームメイトの誰もグラウンドに出てきていない中で、ただひとりランニングをしていたのは、孤独に打ち勝っていこうとする決意表明だったのかもしれない。
その背中を雄治さんは、頼もしく、見守っているに違いない。
引用元:Number web
菊池雄星選手と父親の雄二さんは親子として良い関係であったことがわかりますね。
菊池雄星選手の母親は助産師
菊池雄星選手の母の名前は「和寿子」さんといい、助産師として働かれていました。
また、あるテレビ番組の取材で母・和寿子さんからの手紙について書かれています。
母の誇りは、150キロのボールを投げられる子の親であることでも、
甲子園で活躍した子の親であることでも、
ドラフト1位指名の親であることでもありません。
本当に素直で優しい子に育ってくれた、
その雄星の親であることが誇りです。
雄星と過ごした1日1日が本当に楽しかった。
18年間、沢山の事をもらいました。ありがとう。2010.1.7母より
引用元:菊池雄星君のお母さんの手紙
菊池雄星選手は素晴らしい家庭で育ったのですね。
菊池雄星選手の兄は医者
菊池雄星選手の兄は「雄斗」さんと言い、医師をされています。
菊池雄星選手は学業の成績も優秀だったとのことですので、菊池家は非常に優秀な家庭だったのでしょう。
菊池雄星選手の姉妹の名前の由来
菊池雄星選手の姉の名前は「南美」と言います。名前の由来は南十字星からとのことです。
妹の名前は「星花」と言い、名前の由来は「銀河鉄道」をイメージしてつけられたそうです。
まとめ
菊池雄星選手の家族は、多才で非常に優秀なメンバーが揃っています。
父親は元JA職員で、59歳で永眠されました。母親は助産師として働いています。兄は医者として活躍しており、姉の「南美」と妹の「星花」はそれぞれ南十字星と銀河鉄道をイメージして名付けられました。
家族全員がそれぞれの分野で才能を発揮し、菊池選手もまたその影響を受けていることが窺えます。
今後の菊池選手の活躍にもますます期待が高まります。